映画「ボヘミアン・ラプソディ」は実質アイドルマスターシンデレラガールズ
「ボヘミアン・ラプソディ」めちゃくちゃ最高だった…!!!
クイーンの結成当初からフレディー・マーキュリーの最期まで全部描いたこの作品。
ラストのライブシーンまでの物語の流れが、めちゃくちゃ丁寧で、クイーンの知識が魁クロマティ高校しかなかった自分ですら映画見終わる頃にはクイーンのことしか考えられなくなる、そんな映画でした。
俺の知ってる唯一のフレディ情報
基本的にはフレディの一生を追ってくストーリーなんだけど要所要所のエピソードが全部濃くて最高。
バンド始めた時の空気、初めてのステージでのドキドキ、喧嘩しつつもバンドのメンバーとは繋がってるあの感じ…物語で描かれるシーンが音楽好きなら、そうじゃなくても絶対ぶっ刺さるシーンばっかで見てると楽器やりたい!クイーン好き!!!ってなってめちゃくちゃエモのエモだった。
あと曲の産まれる瞬間。みーんな知ってる有名な曲が産まれる瞬間、「うわー!!!ここから全部始まったのか…!!」ってめちゃくちゃいいもの見た…!!ってなった。特にWe Will Rock Youが生まれた瞬間なんか一緒にドンドンパンしたい…頼むから応援上映やって…
それでラストのライブシーン。ここまで2時間弱の波乱万丈の物語を見てきたからもう心は完全にクイーンの大ファン。気持ちが盛り上がりに盛り上がった状態で始まるライブ。歌声、演奏、観客の熱気、めちゃくちゃ最高の音響、何もかもが半端なく最高で映画館が完全にライブ会場になってました。
(後で動画見たけど再現度100%なので余計ビックリした、どうやって撮影したんだろ)
この物語で盛り上げに盛り上げてライブで爆発させる構成。この世に唯一、同じ方向性のものがあるんすよ。それがアイドルマスターシンデレラガールズ。
アニメ版で島村卯月が24話分色んな物語を乗り越え「S(mile)ING!」を歌った時と通じるこのゾクゾク感。島村卯月はフレディマーキュリーなんだ…!!ってなりました。
というわけで「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!!」、本日より公演開始。
僕も美に入り彩を穿ってこようと思います。
穿つぞ!!!!
おわり