無職日記4/22
ゲッソー!
無職日記9日目。
弊社、毎年この時期になると創立記念パーティーだとかで土曜に呼び出される風習がある。
(回想:クビ宣告受ける時の話し合いにて)
俺「いつもの創立パーティー、クビだけど行っていいんすか」
上司「あー…そっちが気まずくなければいいよ」
…つう訳でいつもはクッソめんどくさいんだけど、今回で最後なんで行って来た。(タダ飯食えるというのもあるけど)
流石にクビ宣告受けた相手と顔合わせるのは気まずさ0…とは言わんけど、3年間無茶苦茶なりに一緒に過ごした人達と話できたんでまあ行って良かったんじゃねえか…と思う。
会う人会う人心配されたしいろんな話された。
「努力は認めるし頑張ってるんだけど全部絶妙に噛み合ってないんだよなあ」
「会社勤めが肌に合わないんじゃ」
「昔10年くらいフリーランスやってたけどつてがないとなかなかしんどい」
「この業界は今なら多分どこでも入れるよ」
「管理されてないと浮浪者になりかねないタイプ」
「君はしぶといしどうとでも生きていけるよ」
どれも至極真っ当な指摘だと思うし特に後半二つは自分でもそう思います。
帰り、いつものDJバーに行った。
今日はイベントの日でクッソ混んでたけど流石に無職は俺だけ…かと思ったらそうでもなかった。色々人の曲聴いて自分でも曲かけて訳わからん話するあの空間はやっぱり好き。
つうか日記つけるようになって気づいたけど俺あの店週一で行ってるな。
無職なのに週一でDJバー行く生活、人間としてクソ過ぎないか?
今後も安心してあの場所行けるようとっとと進退決めよってなった。
土曜なのにスーツだったんだけど行きずりのにいちゃんに「めっちゃ国家公務員っぽい」と言われたので国家公務員目指すことにします。
おわり