書くことがないので
花の慶次で一番好きな回の話をします。
花の慶次は御存知稀代のかぶき者・
前田慶次が並み居る戦国の猛者達をバッタバッタと薙ぎ倒していく物語です。
ですがそんな慶次が劇中唯一ピンチに陥る事がありました。
琉球武術『手』の使い手である彼に慶次は作中唯一と言ってもいいほど追い詰められます。
カルロスに手も足も出ない慶次。
しかしそんな慶次の元に颯爽と現れたのが…
慶次の愛馬・松風でした。
とても馬とは思えない叫び声・表情・迫力でカルロスに襲いかかります。
真剣勝負の最中いきなり巨大馬に襲われるカルロス。
訳のわからない展開に作中最強の敵・カルロスは狼狽えつつ去っていくのでした。
俺も松風のような生き方がしたい。