立花理香さんは最高の話
…
うおお…
ああ〜
ああ!!!!
ああ…
立花理香1st写真集 どうも、立花です。(DVD付き)(AKITA DXシリーズ)
- 作者: 声優パラダイスR編集部
- 出版社/メーカー: 秋田書店
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「橘田いずみの餃子教室~第一回みんなでネギ汁絞ろうよ」に行った話
昨日は「橘田いずみの餃子教室~第一回みんなでネギ汁絞ろうよ」に行ってきました。
レポートとか感想書きます。
開始~調理
自分が行ったのは18時からの第二部。
会場間違えて時間ギリッギリの到着になっちゃったので、慌ててエプロン着替えて
料理支度しました。会場は中学校の家庭科室くらいの広さ。調理台が6つくらいで、だいたい30人くらいいたと思います。
回り見渡すとみんな同じ真っ赤なエプロンつけてるのが調理実習みたいで面白かったです。
そうこう準備しているうちに橘田先生の登場。
「第一部は初めてで試行錯誤して大変だったけどなんとか乗り越えてだいぶ楽になれた、今はライブ終わった後のアンコールみたいな気分」とのことで、初めからテンション高めないず様
みんなと同じエプロンつけてるお姿は、本当に料理教室の先生みたいでした。
今回作るのは「手羽先キムチ餃子」「きゅうりの水餃子」の二種類。
まずはネギ汁を作るところから。「嫌いな上司のことを思い浮かべながらガンガン叩き潰してください」との教え通り、ひたすら麺棒でネギをたたき続けます
(この間も橘田さんなんか話してたみたいだけどこの辺ネギを叩き潰す音であんまり聞こえなかった)
一通りクッタクタになったとこで次は肉餡つくり。
調味料は酒、醤油、塩コショウとさっき作ったネギ汁。
コショウ以外はもう計量済のが配布されてたのでほぼ混ぜるだけで簡単でした。
家で作るときは橘田さんは白こしょうが大好きなのでたくさんいれるらしいです。
(餃子本の撮影の時も白こしょう使いたかったけど、見栄えの関係上黒こしょう使ったらしい)
ネギ汁は1/3ずつ混ぜるのがコツみたいで、そうすると肉が水分すってほどよい粘り気になるそうです。
次は手羽先の下ごしらえ。
手羽先を逆関節にひねって外しキッチンばさみ使って肉を切り開き骨を引っこ抜く…という作業なんだけど、この工程が一番難関だったみたいで説明の後もいず様やアシスタントの方たちがほうぼうテーブル回って教えて回ってました
(とんかつpも普通に上手だったのが面白かった)
いず様はこの関節外す作業が大好きで、コツさえつかめば何本でもできるっていってました
(今回の教室の練習したとき、みもりんだけは失敗したらしい)
自分でもやってみたけど、関節引っぺがすときの力加減が全然わからなくて、コツつかむまではなかなか難しかったです。あれを話しながらさらっとこなすいず様はすごい。
次は水餃子つくり。
今回の包み方は餃子本にも乗っていた三角つつみ。
どんな不器用な人間でも簡単に包める包み方で、ここは楽に包むことができました。
一通り下ごしらえが片付いたところでいよいよ焼き&茹での工程。
会場がIHヒーターだったのでいず様も勝手がわからず大変だったみたい。
うちのテーブルもフライパンがぜんぜんあったまらないと思ったら
IH非対応のフライパン。新しいフライパンをもらってどうにか焼くことができた
並行して茹でてた水餃子も完成し、仕上げに橘田さんがそれぞれのお皿にスープを
注いで回りました(むちゃくちゃ橘田さん近かった)
完成~実食とか
そんなこんなで何とか手羽先も焼き上がり完成!!
橘田さん直伝の手羽先餃子、肉餡がふわっふわでそのうえジューシー。今まで作った餃子の中でも段違いにおいしかった
自分でも餃子本レシピで何度か作ったことはあるけど、本家の作り方は自分で作るのとはぜんぜん違った
手羽先餃子自体実は初めてだったんだけど、ボリュームあって肉!!って感じだった
そしてきゅうりの水餃子。こっちもふわふわの肉餡にキュウリの食感がマジで最高、橘田さん持参のたれ(なんか有名なお酢みたいだけど忘れちゃった…)もさっぱりしてて無限に食べられそうだった
橘田さん曰く、夏場は冷やしてレモンを絞って食べても美味しいそうです
和やかに料理を食べつつ橘田さんとトーク。覚えてる内容いくつか箇条書きします
・今回のイベントは、高橋美佳子さんのラジオをきっかけに何か月一の企画をやってみたい!とのことで3週間前に思い立ったそう。
前々から餃子作るイベントをしてみたかったけど、食品衛生法や会場の関係上断念してたがお料理を振る舞うのでなく料理教室という形なら問題ないというのがわかって、それからは会場探したりとか開催するためにいろいろ準備してた。会場押さえてからもみもりんや周りの人と練習したり、家で毎日餃子作ったりと今回何もかもが初めてのことばかりで、さすがのいず様も大変だったみたいです。
・今後も月一くらいのペースで餃子教室を開いていく予定。
来月は今回と同じメニューだけど、餃子日和の中にないレシピや宇都宮餃子会の方を講師に招いたりして、橘田いずみ餃子教室からプロの餃子屋さんを生み出すのが最終目標。
・橘田pと呼んで良いのはあいみんだけ
・今回最年少は14歳、最年長は45歳。「本当に〜??!?すごいしっかりしてて大人っぽい〜!」と中学生に興味津々のいず様が面白かった(45歳の人、全然そうは見えなかった)
・アシスタントの方はいず様の餃子友達の方。いず様の餃子アクセサリーを作ってくれたり、公私ともどもすっごい仲よしの方みたい。
(てっきり料理教室のスタッフの方だと思ってた)
・今回作ったのは手羽先餃子3本、水餃子6つ、ねぎスープ。いず様はいつもはこのくらい食べちゃうけど、女の子で量が多かったら残してもいいからねと言ってました
大好きな餃子について語る橘田さんは目がキラッキラですっごい生き生きしてた、いろんなイベント行ってきたけどたぶん一番生き生きしてた
ファンの方からの餃子作りのコツだとか質問ちゃんと答えたり、参加者の中で中学生がいて喜んでたり、橘田さんが参加者の方一人ひとりとちゃんと会話してるっていうか、うまく言えんけど本当に学校で先生と話してるような不思議な感覚だった
(サインくれとか変な人いたけどそれをきっちり断るいず様も場慣れしてるなって思った)
テレビでてる声優さんでこんなファンの人とフレンドリーに接する人ってなかなかないんじゃないかって気がする
おもったより話も盛り上がり、2時間の予定を30分ほど押してそろそろお開きに。
帰る時も一人一人にちゃんと別れの挨拶をしてお見送りするいず様。
思ったこと
今回思ったのが橘田さん本当に気配りの人なんだなってことで。
自分も料理そんな上手じゃない方なんだけど、初心者が料理するとき何が大変かって、味付け、洗い物、他にも包丁や火加減etc…などなどいろいろ考えなければならないことが多いことだと思うんです
それが、今回は初めから調味料や具材を計量して準備してあったし、調理工程も刃物を使うのは手羽先を裁く部分だけでそれ以外は混ぜてゆでてタイマー通り焼くだけの簡単工程。
今回メニューが手羽先餃子と水餃子だったのも、焼き餃子だと焦げ付いたりでアクシデントがつきものだから失敗した!!って思うことのないようなレシピを考えたんだと思う
初めてキッチンに立つような人でも餃子作りは楽しい!って思ってもらえるよう、最大限工夫して気配りしてたのがすっごい伝わってきました
自分ももし人に何か教えるとしたら、まずは失敗要素を取り除いて楽しいところから伝えていけば好きになってもらえるかもとか、そんな意味でも橘田さんのやり方素敵だな、マジで参考にしようって思いました
橘田さんの 好きなことに一生懸命なところも大好きだけど、自分の好きなことを周りに好きになってもらうためにどうしたらいいか、一生懸命工夫して頑張るの、餃子はもちろん教えるにも愛がなくちゃできないことだと思うし、自分も見習わなくちゃと思った
今回の餃子教室で餃子も橘田さんももっと好きになりました
今まで行った中でも本当最高のイベントでした
また参加する日のために餃子の修行もっと頑張ろうと思います おわり
(写真は今日覚えたレシピで作った手羽先餃子)
ミルキィはいいぞ
今年はいろいろ書くぞ!!と思いつつも気づけば3月末。
すっかりブログの存在を忘れたまま一か月以上経ってしまいました
あれから、イカ娘が大団円の最終回を迎えたり、(最後までイカ娘らしい素晴らしい最終回だった)、ねんどろいどライブが出演者やおみやげなどここ最近のライブではむちゃくちゃ最高だったり、ミルキィホームズ劇場版がマジで非の打ち所がないほどに最高だったり。
振り返るといろいろ書くことはあったはずなんだけどうまくまとまらないままほったらかしのことがあれこれ…という感じでちゃんと思いを文章としてまとめられる人たちみんなマジすげえなって思う今日この頃な訳です。
というわけでラブライブファイナル直前だけど今日はミルキィのことを書きます。(今書いとかんと多分途中まで書いたゴチャゴチャが全部無駄になる気がする)
ミルキィはいいぞ
『劇場版ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ』。初日、舞台上映など含めて通算3回観に行ったんですけど、マジどの回何回見てもムチャクチャ最高でした。
ミルキィといえば足掛けもう6年やってるこの手の業界でも長期コンテンツな訳で、アニメ、ゲーム、はたまた中の人声優ユニットetc…とそれぞれ別次元でどれも別々な楽しさがあるんですけど、今回は一番ミルキィらしさが出てると言っても過言ではない第1期スタッフが再結集しての新作劇場版。
公開前に公開されてた冒頭5分動画の時点で隙あらばギャグ!ギャグ!とにかくギャグ!という感じでギュウギュウに詰まったミルキィイズム全開でムチャクチャ楽しかったのが、ノンストップで70分間続いてくあの感じ。何周見ても全然飽きなかったです。
監督さんのお話によれば、もともともっと長い脚本だったのをバッサバッサと削り今の構成に至ったそうで。だからのそあのスピード感だせるんだな…と納得しました。
また、それだけバッサバッサ切ってる割には、伏線も回収しつつ話の筋はちゃんと進んでるのもすごかった。
ミルキィとこころちゃんはいつもの如くひたすらボケ倒してるにもかかわらず本筋の謎や話もちゃんと解決してく、ドタバタ七転八倒しながらもちゃんと進んでくジェットコースター感が、まさにミルキィ!!!って感じでした。
七転八倒がいいぞ
最後に
イカ娘のこれまでの軌跡を振り返ろう
…というわけで「侵略!イカ娘」が次の22巻で完結する事となりました。
連載開始の第一話からずっとずっとずっと読み続けてきた本当に大好きな作品なわけで、作風的にも終わることが想像つかなかったのでニュースを見た時はかなりショックでした。
とはいえ、悲しんでいても仕方ないのでこれまでのイカ娘の歴史を振り返りつつ思い出とかつらつらと書いていこうと思います。
(自分の私見が多分に混ざってると思いますがご容赦くださいませ)
2007年~
週刊少年チャンピオンといえば他の少年誌にはない独特な漫画が連載するようなイメージがありますが、2007年当時も、前年の編集長交代もあってかそれはそれは破天荒な雑誌でした。
恐竜相撲自転車エログロホラーと他所にないジャンルの漫画達。
その上、鉄鍋のジャンが復活するわ、バキは「描きたいものがある!!!」とか言い出し本編放ったらかしてピクル編が始まるわ、厄い漫画は打ち切られるわ。(みどろさんの作者、今どこでなにしてるんだ)
もう絵柄も内容もとにかくゴッテゴテに濃い漫画のオンパレードみたいな雑誌でした。
そんな中ひっそりと始まったのがイカ娘。
第一話はバキのピクル編開始とダダかぶりで扱いはすごく小さいものでした。
こんなに扱いが小さかったのには理由があります。
当時のチャンピオンでは、短期集中連載システムというものがありました。
これは人気が出ればそのまま正式連載。出なければ正式な連載ではないので単行本も出ずそのまま打切り…という画期的なシステム。
イカ娘もこの形式で始まったもので、一歩間違えば速攻消えてしまってもおかしくなかったわけです。
でも、当時の濃厚な絵柄中心の紙面に唐突に現れたアニメ調の可愛い絵柄、ある日突然日常生活に不思議な生き物が…というある種定番な作風、
何よりイカ+女の子という一見したら忘れられないネーミング。
自分自身、1話読んだ時「なんでこの雑誌でこんなのが!?」ってすごく印象に残ったのを覚えてます。
こうしてイカ娘は読者に一度見たら忘れられない大きなインパクトを残し、どうにか正式連載へとこぎつけたのでした。
ただ、連載が決定してからもそこからが大変だった。
当時のショート系漫画は「みつどもえ」を筆頭にかなりの激戦区。
「サナギさん」「不安の種」「24のひとみ」などなど多くの面白い作品がしのぎを削っていました。
そんな中、日常系の作風なイカ娘は、悪く言えば少し地味な立ち位置だったかもしれません。
実際、掲載順をみると本当に人気あるのか、正直怪しい時期もありました。
でも、破天荒な作品が多い中で、イカ娘の安定して緩い空気はすごく新鮮でした。
「メチャクチャ面白い!!来週どうなるんだ!?!?」という訳では確かになかったけど、烈海王がピクルに食い荒らされ、オチョナンさんが登場し、阿鼻谷先生が暴れる(鉄鍋のジャンはそこそこ続いた)当時の紙面でほのぼのしたイカ娘は箸休めというか、何か不思議な安心感があったんです。
いつしかチャンピオン読みの間では
「今週のイカ娘面白かった?」
「ネタバレ:イカ娘かわいい」
が合言葉になり、紙面でもたまにカラーページやポスターなど特集が組まれるようになりました。
2010年~
連載3年目のこの年、地道な侵略活動が功を奏したのかついにイカ娘のTVアニメ化が発表されました。
チャンピオンは他誌に比べるとメディア化に積極的な雑誌ではなかったので、
この発表は本当に嬉しかったです。
そして放送されたアニメの出来が本当に最高だった。
監督は「ガールズ&パンツァー」「SHIROBAKO」等々今をときめく水島努監督。
原作のイカちゃんのかわいさの再現度、
話のテンポの良さ、
何より金元寿子さんのイカちゃんがそのまま飛び出たみたいなバツグンの演技。
どの回も完成度がメチャクチャ面白くて、毎週毎週が本当に楽しみでした。
(特におすすめするなら第5話のミニイカ娘回がすごくよかったです)
「侵略!イカ娘」 Blu-rayBOXじゃなイカ! △初回限定生産
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このアニメ化で一気に知名度も跳ね上がりました。
一度見たら忘れられないキャラ造形に「○○じゃなイカ」「〇〇でゲソ」とわかりやすい語尾。
色んな要素が色んな所にうまくハマったんだと思います。
あと、イカ娘といえばコラボ商品もおおかった。
よっちゃんイカ、イカ娘フェラーリ、一番くじ、フィギュア、コンビニコラボ、塩etc...
数多くのイカグッズが登場し、アニメのCMがイカ関連商品で埋め尽くされていました。
近所のミニストップがコラボで店内BGMや商品がイカ娘一色で染まってた時はマジでやべえなと思ったのが懐かしく思います。
イカ娘にはイカ娘の事を好き過ぎて部屋がイカ娘グッズ一色の早苗というキャラが登場しますが、かのじょのようにこれらグッズを買い揃える人達が続出したのをよく覚えています。
(当時の自分の部屋もグッズを集めすぎて似た様な感じになっていました)
あと思い出深いのは曲。
最近の深夜アニメでは当たり前なキャラソンアルバムも作られました。
このアルバムが本当に素晴らしかった。
イカ娘は作中でとくに歌うキャラではないのですが、もしイカ娘が歌うならこういう風に歌うだろうな…というのが全く違和感なくてキャラソンアルバムとして文句なしの名盤だった。
1度だけライブも行われたのですが、金元寿子さんの生歌が本当にイカ娘が歌ってるようで、メチャクチャ楽しかったのを覚えています。
俺がイカ娘大好きというのを差し引いても、名曲揃いで今でも夏になるとよく聞き返します。
アニメは大好評で2期も放送され、後に単行本付属という形でOVAも3本作られました。
2013年~
アニメも終わり人気も一段落しましたが、漫画の方は大きく掲載順を落とす事もなく続いていました。
作風自体は大きく変わりませんでしたが、ほんの少しだけ変わったことがありました。
それは、イカ娘以外の登場人物が主役になる話が増えた事です。
「侵略!イカ娘」は、イカ娘のインパクトが強過ぎて、他のキャラは一部覗いてちょっとキャラ的に弱い所もあったのですがこうして掘り下げ話を行なったことで、人間関係が深くなったというか、イカ娘世界の日常がより面白くなったような気がします。上手く言えないけど。
アニメが終わった後の原作って、人気を持続するためには色んなやり方があるとは思うのですが、
安易に新キャラや新展開に頼らず、今いるキャラや舞台をイカして来たからこそここまで続けてこれたんじゃなイカなって思ってます。
ともあれ、地上最強の親子喧嘩も決着し、宮本武蔵が現代に復活するなど刃牙や浦安鉄筋家族達ベテラン勢がタイトルを変えリニューアルする中、イカ娘はとくに何もほとんど変わることなく連載を続けました。
そして、気づけば現連載陣の中では連載回数第2位(ちなみに1位は不定期連載の「聖闘士星矢 冥王神話」)という長期連載となり今に至っています。
イカ娘は本当にかわいいだけ?
「イカ娘はオチが弱い」「かわいいだけ」みたいな事は連載当初からずっと言われてきました。
(未だに読み切り時代のコメントが1人歩きしてるのもありますが)
まあ今となっては挨拶みたいなもので、言ってる人達もネタ半分だというのはわかってますが、
僕は全然そんなことないと思ってます。
そうじゃなければ激戦区の少年漫画誌で9年間も連載続けるなんて絶対できっこない。
連載当初から読み続けてるけど何でこんなにイカ娘が好きなのか自分でもよくわからなくて、この週末、一巻から読み返してみました。
それで気づいたのですが、イカ娘が主役じゃない話でも必ずイカ娘が登場するんです。
そして、泣いたり笑ったり怒ったり、どのコマでもイカちゃんは本当に感情豊かでいきいきとしています。
何を持って面白さとするかは人それぞれだけど、こうして一挙一投足を見守りたいと思えるキャラがいる時点で、漫画としてはもうメチャクチャ面白いんじゃなイカと思います。
もう一つ思うのが、イカ娘の世界は本当に優しい世界だなってことです。
勿論基本はギャグ漫画なので、多少ツッコミがきつかったり、早苗が冷たくあしらわれるような事もあります。
それでも、誰かが不条理に傷つく様な、少なくとも読んだ後嫌な気持ちが残る様な回は1つもなかった。
あれだけアクの強い雑誌で、9年間毒のない作品を続けることって大変なことだと思うんです。
安部先生はよく夏、海限定の縛りで話を考える苦しさを語っていましたが、他にも
世界観を壊さないために、漫画には現れない色んな事に気をつけながら話を考えていたんじゃないかと僕は想像します。
そして最後にすごいと思うのが、絶対その話で「オトす」ところです。
ほんのり恋愛やお色気、ホロリと来る要素はあっても、それはあくまでギャグの範疇。
続きものやお涙頂戴方面にブレることはなく、最後は必ずちょっと笑える話で〆るのは
全ての話に共通していました。
どの話を読んでもイカ娘がイキイキしていて、クスリと笑えて、そして必ず一話で完結する。
そんな絶対的な安心感があったから、これだけ長く連載続けてこれたんじゃなイカと僕はおもいます。
おわりに
振り返ると、自分の人生の節目節目でもイカ娘は変わらず連載を続けていて、どんな時も変わらないイカ娘の日常を追いかけるのが当たり前になっていました。
大げさに言えば、ほとんど人生の一部だったんだと思います。
そういう当たり前が、終わってしまうことは切ないけど、それだけ思い入れのある作品の完結を見届けられるのもまた幸せなことなんじゃなイカと。
ともあれ、安部先生のツイートによると本編はまだあと数話残っているそうです。
いろいろ言いたい事あるけど、とりあえずちゃんと全部終わらせてから。
— 安部真弘 ㉑巻発売中 (@masahiro_lemon) 2016, 1月 8
まだ終わった感じになるのは早いのだ…最終話までまだ5本くらい描かなきゃいけないので全然油断できない。ちょっとネームで苦戦中
— 安部真弘 ㉑巻発売中 (@masahiro_lemon) 2016, 1月 8
どんな最終回になるかまだわかりませんが、安部先生ならきっといい最終回にしてくれると信じてます。
イカ娘の「オチ」をぼくは見守りたいと思います。
おわり
2014年の目標答え合わせ
寒い!!
今年買ってよかったものの話
年末恒例振り返り日記
今年買ってよかったと思うものを適当に書きます
(Amazonリンクベタベタ貼ってるけど
アフィリエイトとか特に何も設定する気ないんで気にしないでください)
自転車
普通のママチャリが徒歩の3倍行動範囲広がるとするなら、ちゃんとした自転車は30倍は広がる
今住んでるのは千葉の片田舎なんですけど、幕張秋葉原舞浜あたりならかかっても1時間強くらい、電車とさして変わらんくらいの時間で行けるようになるんで休みの日とかの移動に重宝してます
俺の買った奴は5万くらいのやつで、本当にちゃんとした自転車だと何倍もするみたいなんですけど、このくらいの価格帯でもママチャリとの違いを感じるには充分すぎるくらいなんで軽く乗る程度なら丁度いいんじゃないかと思います
(ただ調子乗ってスピード出し過ぎたらすっ転んで死にかけたんでヘルメットとかはつけたほうがいい)
きざみにんにく
昔流行った食べるラー油のにんにく版みたいなやつ
前はにんにく使いたい時は普通に生のにんにく使ってたんですけど、だいたいカビさせちゃったり干からびたりで最後まで使いきれませんでした
これだと瓶詰め油漬けだからかなり日持ちするし、それにもともと下味もついてるんで
ひと味ほしい時に大さじ一杯ぶっこむとそうそう失敗しない味になる
中華料理からパスタ炒め物大体何にでも合うんで家に常備してます
系列できざみしょうがもあるんですけどそっちも煮物鍋物生姜焼き万能で便利
創味シャンタン
ご存知万能中華調味料味覇
名前変わっちゃったけどこっちが本物のやつ
これときざみにんにくとオイスターソースあれば中華料理はそうそう失敗しない
Wii U
イカがクッソ楽しいのは色んな人が散々書いてるんで別の話
Wii Uはバーチャルコンソールが充実してて昔のSFCやGBAのソフトならだいたい1000円しないで買えます
それにタブコンでゲームすると画面が手元なんで携帯機感覚でクッソ楽
なんで昔クリアできなかったFE聖戦の系譜やライブ・ア・ライブ辺りをちょいちょい進めてる
やろうと思えばスマブラとイカとVCで一生遊べると思う
Nexus7(2013)
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前使ってたnexus7(2012)がぶっ壊れたんで同じサイズの別のやつ
新調する時もう一回り大きいのにしようか悩んだけど程よく片手にもポケットにも収まるってことで結局同系列のものにしました
前使ってた時は実質スクフェス専用機みたいなとこあったんだけど新調したのを機に
kindleで電子でちょいちょい小説や漫画買うように(あとデレステ)
ただ、本格的にタブ使い出して気づいたんだけど16GBだとすぐ容量がパッツンパッツンなるんで次買い直すなら容量増やせる奴にしたい
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!!
尊い
ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~ Blu-ray Memorial BOX
ありがとうラブライブ
コマンドー
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コマンドーは何京回見ても最高
刃牙道
今年に入ってからの刃牙道は烈海王のアレとか勇次郎のソレとかマジで毎週毎週クッソ面白いんで早く続きやってくれって感じです
本部は何がしたいんだ…
とまあ他にもいろいろあった気がするけど思いつくのはこんなもんかなって感じです
以上
2015年楽しかったイベントの話
今年は去年の比にならないほど色々と声優さんのイベントに行った一年だった
橘田いずみさんの宇都宮餃子祭りバスツアー
ラブライブ!関係
今年は5th、ファンミーティング、あとアニサマとたくさんμ'sを見に行けました
5thはどれもクソ最高だったけどあえて言うなら1日目、最後尾の席だったけどトロッコが真ん前に来た時「μ'sがこんな近くにくるのってもうないかもな…」ってなったのが印象に残ってます(内田彩さんの脚が綺麗だった)
ファンミーティングは横浜×2,幕張×2の計4回行ったのですが9人のワチャワチャしたトークや寸劇が楽しかったです
えみつんが事あるごとに「今が人生のピークだー!!」って言ってたけど、今にして思うとこれが最後だってわかってたからあんなに楽しそうだったのかなって思いました
来年で終わりなのがいろいろ切ないものもあるけど、こうしてきっちり最後を宣言するユニットも珍しいとおもうので3月末のラストライブでしっかり見届けようと思います
桜Trickオールナイト上映会
日本有数の映画館・新宿バルト9で一晩中ぶっ続けであの伝説のアニメ
「桜Trick」を見続けるというある種狂気にも満ちた企画
Mimori Suzuko 2nd Live 2015Fantasic Funfair
初夏に舞浜で行われた三森すずこ2nd Live
ミルキィでもない、μ'sでもないみもりんの姿に終始目が釘付けだった
舞浜アンフィだったんでわりと会場内でも距離近かったんだけど
がっつり目があってウインクされた瞬間がっしり心臓鷲掴みにされた気分だった
みもりん…俺は…俺は…
今回のアルバムのテーマが移動遊園地ってことで、ある時はロボットダンスある時は空を舞うなど演出が凝ってて楽しかったです
みこのみ~1次会~
9月末に新宿ロフトで行われた佐々木未来さんがお酒を飲みながら色々話す会
声優さんとお酒を飲むイベントはこれが最初で最後な気がする
日本酒や梅酒ガンガン空けるみころん見て(この人本当お酒強いな…)って思った
アンケートでみころんの好きな所を読み上げるコーナーで、読んでるうちにみるみるみころんが照れて真っ赤になっていくのが印象的だった
ミルキィ関係の裏話もいろいろ聞けたしまた次回あったら行ってみたい
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -
デレマスのイベントはライブビューイングでは何度か行ってたんですけど現地で見たのは今回が初めてで。
生りっか様が実にこんちきでした
今回のライブは、ソロ曲でも他のアイドルがバックで出てたり、今回来れなかったアイドルの曲を他の子がカバーしたり。シンデレラプロジェクト全体でライブ盛り上げようってのが伝わってきてすっごい面白かった
名刺交換とかプロデューサー文化に触れられたのもちょっと楽しかったです
まとめ
振り返ると去年の比にならないくらいイベントに行った一年だった
ミルキィ、ラブライブ、デレマスと好きな作品が中の人のソロ含め今年はガンガンイベント開いてたのが大きいかも…
ラブライブが終わるし来年はどうなるかまだわかんないけどまた今年みたいに楽しい物が見つけられたらいいなと思いました
おわり