ミルキィはいいぞ
今年はいろいろ書くぞ!!と思いつつも気づけば3月末。
すっかりブログの存在を忘れたまま一か月以上経ってしまいました
あれから、イカ娘が大団円の最終回を迎えたり、(最後までイカ娘らしい素晴らしい最終回だった)、ねんどろいどライブが出演者やおみやげなどここ最近のライブではむちゃくちゃ最高だったり、ミルキィホームズ劇場版がマジで非の打ち所がないほどに最高だったり。
振り返るといろいろ書くことはあったはずなんだけどうまくまとまらないままほったらかしのことがあれこれ…という感じでちゃんと思いを文章としてまとめられる人たちみんなマジすげえなって思う今日この頃な訳です。
というわけでラブライブファイナル直前だけど今日はミルキィのことを書きます。(今書いとかんと多分途中まで書いたゴチャゴチャが全部無駄になる気がする)
ミルキィはいいぞ
『劇場版ミルキィホームズ 逆襲のミルキィホームズ』。初日、舞台上映など含めて通算3回観に行ったんですけど、マジどの回何回見てもムチャクチャ最高でした。
ミルキィといえば足掛けもう6年やってるこの手の業界でも長期コンテンツな訳で、アニメ、ゲーム、はたまた中の人声優ユニットetc…とそれぞれ別次元でどれも別々な楽しさがあるんですけど、今回は一番ミルキィらしさが出てると言っても過言ではない第1期スタッフが再結集しての新作劇場版。
公開前に公開されてた冒頭5分動画の時点で隙あらばギャグ!ギャグ!とにかくギャグ!という感じでギュウギュウに詰まったミルキィイズム全開でムチャクチャ楽しかったのが、ノンストップで70分間続いてくあの感じ。何周見ても全然飽きなかったです。
監督さんのお話によれば、もともともっと長い脚本だったのをバッサバッサと削り今の構成に至ったそうで。だからのそあのスピード感だせるんだな…と納得しました。
また、それだけバッサバッサ切ってる割には、伏線も回収しつつ話の筋はちゃんと進んでるのもすごかった。
ミルキィとこころちゃんはいつもの如くひたすらボケ倒してるにもかかわらず本筋の謎や話もちゃんと解決してく、ドタバタ七転八倒しながらもちゃんと進んでくジェットコースター感が、まさにミルキィ!!!って感じでした。
七転八倒がいいぞ
最後に
イカ娘のこれまでの軌跡を振り返ろう
…というわけで「侵略!イカ娘」が次の22巻で完結する事となりました。
連載開始の第一話からずっとずっとずっと読み続けてきた本当に大好きな作品なわけで、作風的にも終わることが想像つかなかったのでニュースを見た時はかなりショックでした。
とはいえ、悲しんでいても仕方ないのでこれまでのイカ娘の歴史を振り返りつつ思い出とかつらつらと書いていこうと思います。
(自分の私見が多分に混ざってると思いますがご容赦くださいませ)
2007年~
週刊少年チャンピオンといえば他の少年誌にはない独特な漫画が連載するようなイメージがありますが、2007年当時も、前年の編集長交代もあってかそれはそれは破天荒な雑誌でした。
恐竜相撲自転車エログロホラーと他所にないジャンルの漫画達。
その上、鉄鍋のジャンが復活するわ、バキは「描きたいものがある!!!」とか言い出し本編放ったらかしてピクル編が始まるわ、厄い漫画は打ち切られるわ。(みどろさんの作者、今どこでなにしてるんだ)
もう絵柄も内容もとにかくゴッテゴテに濃い漫画のオンパレードみたいな雑誌でした。
そんな中ひっそりと始まったのがイカ娘。
第一話はバキのピクル編開始とダダかぶりで扱いはすごく小さいものでした。
こんなに扱いが小さかったのには理由があります。
当時のチャンピオンでは、短期集中連載システムというものがありました。
これは人気が出ればそのまま正式連載。出なければ正式な連載ではないので単行本も出ずそのまま打切り…という画期的なシステム。
イカ娘もこの形式で始まったもので、一歩間違えば速攻消えてしまってもおかしくなかったわけです。
でも、当時の濃厚な絵柄中心の紙面に唐突に現れたアニメ調の可愛い絵柄、ある日突然日常生活に不思議な生き物が…というある種定番な作風、
何よりイカ+女の子という一見したら忘れられないネーミング。
自分自身、1話読んだ時「なんでこの雑誌でこんなのが!?」ってすごく印象に残ったのを覚えてます。
こうしてイカ娘は読者に一度見たら忘れられない大きなインパクトを残し、どうにか正式連載へとこぎつけたのでした。
ただ、連載が決定してからもそこからが大変だった。
当時のショート系漫画は「みつどもえ」を筆頭にかなりの激戦区。
「サナギさん」「不安の種」「24のひとみ」などなど多くの面白い作品がしのぎを削っていました。
そんな中、日常系の作風なイカ娘は、悪く言えば少し地味な立ち位置だったかもしれません。
実際、掲載順をみると本当に人気あるのか、正直怪しい時期もありました。
でも、破天荒な作品が多い中で、イカ娘の安定して緩い空気はすごく新鮮でした。
「メチャクチャ面白い!!来週どうなるんだ!?!?」という訳では確かになかったけど、烈海王がピクルに食い荒らされ、オチョナンさんが登場し、阿鼻谷先生が暴れる(鉄鍋のジャンはそこそこ続いた)当時の紙面でほのぼのしたイカ娘は箸休めというか、何か不思議な安心感があったんです。
いつしかチャンピオン読みの間では
「今週のイカ娘面白かった?」
「ネタバレ:イカ娘かわいい」
が合言葉になり、紙面でもたまにカラーページやポスターなど特集が組まれるようになりました。
2010年~
連載3年目のこの年、地道な侵略活動が功を奏したのかついにイカ娘のTVアニメ化が発表されました。
チャンピオンは他誌に比べるとメディア化に積極的な雑誌ではなかったので、
この発表は本当に嬉しかったです。
そして放送されたアニメの出来が本当に最高だった。
監督は「ガールズ&パンツァー」「SHIROBAKO」等々今をときめく水島努監督。
原作のイカちゃんのかわいさの再現度、
話のテンポの良さ、
何より金元寿子さんのイカちゃんがそのまま飛び出たみたいなバツグンの演技。
どの回も完成度がメチャクチャ面白くて、毎週毎週が本当に楽しみでした。
(特におすすめするなら第5話のミニイカ娘回がすごくよかったです)
「侵略!イカ娘」 Blu-rayBOXじゃなイカ! △初回限定生産
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このアニメ化で一気に知名度も跳ね上がりました。
一度見たら忘れられないキャラ造形に「○○じゃなイカ」「〇〇でゲソ」とわかりやすい語尾。
色んな要素が色んな所にうまくハマったんだと思います。
あと、イカ娘といえばコラボ商品もおおかった。
よっちゃんイカ、イカ娘フェラーリ、一番くじ、フィギュア、コンビニコラボ、塩etc...
数多くのイカグッズが登場し、アニメのCMがイカ関連商品で埋め尽くされていました。
近所のミニストップがコラボで店内BGMや商品がイカ娘一色で染まってた時はマジでやべえなと思ったのが懐かしく思います。
イカ娘にはイカ娘の事を好き過ぎて部屋がイカ娘グッズ一色の早苗というキャラが登場しますが、かのじょのようにこれらグッズを買い揃える人達が続出したのをよく覚えています。
(当時の自分の部屋もグッズを集めすぎて似た様な感じになっていました)
あと思い出深いのは曲。
最近の深夜アニメでは当たり前なキャラソンアルバムも作られました。
このアルバムが本当に素晴らしかった。
イカ娘は作中でとくに歌うキャラではないのですが、もしイカ娘が歌うならこういう風に歌うだろうな…というのが全く違和感なくてキャラソンアルバムとして文句なしの名盤だった。
1度だけライブも行われたのですが、金元寿子さんの生歌が本当にイカ娘が歌ってるようで、メチャクチャ楽しかったのを覚えています。
俺がイカ娘大好きというのを差し引いても、名曲揃いで今でも夏になるとよく聞き返します。
アニメは大好評で2期も放送され、後に単行本付属という形でOVAも3本作られました。
2013年~
アニメも終わり人気も一段落しましたが、漫画の方は大きく掲載順を落とす事もなく続いていました。
作風自体は大きく変わりませんでしたが、ほんの少しだけ変わったことがありました。
それは、イカ娘以外の登場人物が主役になる話が増えた事です。
「侵略!イカ娘」は、イカ娘のインパクトが強過ぎて、他のキャラは一部覗いてちょっとキャラ的に弱い所もあったのですがこうして掘り下げ話を行なったことで、人間関係が深くなったというか、イカ娘世界の日常がより面白くなったような気がします。上手く言えないけど。
アニメが終わった後の原作って、人気を持続するためには色んなやり方があるとは思うのですが、
安易に新キャラや新展開に頼らず、今いるキャラや舞台をイカして来たからこそここまで続けてこれたんじゃなイカなって思ってます。
ともあれ、地上最強の親子喧嘩も決着し、宮本武蔵が現代に復活するなど刃牙や浦安鉄筋家族達ベテラン勢がタイトルを変えリニューアルする中、イカ娘はとくに何もほとんど変わることなく連載を続けました。
そして、気づけば現連載陣の中では連載回数第2位(ちなみに1位は不定期連載の「聖闘士星矢 冥王神話」)という長期連載となり今に至っています。
イカ娘は本当にかわいいだけ?
「イカ娘はオチが弱い」「かわいいだけ」みたいな事は連載当初からずっと言われてきました。
(未だに読み切り時代のコメントが1人歩きしてるのもありますが)
まあ今となっては挨拶みたいなもので、言ってる人達もネタ半分だというのはわかってますが、
僕は全然そんなことないと思ってます。
そうじゃなければ激戦区の少年漫画誌で9年間も連載続けるなんて絶対できっこない。
連載当初から読み続けてるけど何でこんなにイカ娘が好きなのか自分でもよくわからなくて、この週末、一巻から読み返してみました。
それで気づいたのですが、イカ娘が主役じゃない話でも必ずイカ娘が登場するんです。
そして、泣いたり笑ったり怒ったり、どのコマでもイカちゃんは本当に感情豊かでいきいきとしています。
何を持って面白さとするかは人それぞれだけど、こうして一挙一投足を見守りたいと思えるキャラがいる時点で、漫画としてはもうメチャクチャ面白いんじゃなイカと思います。
もう一つ思うのが、イカ娘の世界は本当に優しい世界だなってことです。
勿論基本はギャグ漫画なので、多少ツッコミがきつかったり、早苗が冷たくあしらわれるような事もあります。
それでも、誰かが不条理に傷つく様な、少なくとも読んだ後嫌な気持ちが残る様な回は1つもなかった。
あれだけアクの強い雑誌で、9年間毒のない作品を続けることって大変なことだと思うんです。
安部先生はよく夏、海限定の縛りで話を考える苦しさを語っていましたが、他にも
世界観を壊さないために、漫画には現れない色んな事に気をつけながら話を考えていたんじゃないかと僕は想像します。
そして最後にすごいと思うのが、絶対その話で「オトす」ところです。
ほんのり恋愛やお色気、ホロリと来る要素はあっても、それはあくまでギャグの範疇。
続きものやお涙頂戴方面にブレることはなく、最後は必ずちょっと笑える話で〆るのは
全ての話に共通していました。
どの話を読んでもイカ娘がイキイキしていて、クスリと笑えて、そして必ず一話で完結する。
そんな絶対的な安心感があったから、これだけ長く連載続けてこれたんじゃなイカと僕はおもいます。
おわりに
振り返ると、自分の人生の節目節目でもイカ娘は変わらず連載を続けていて、どんな時も変わらないイカ娘の日常を追いかけるのが当たり前になっていました。
大げさに言えば、ほとんど人生の一部だったんだと思います。
そういう当たり前が、終わってしまうことは切ないけど、それだけ思い入れのある作品の完結を見届けられるのもまた幸せなことなんじゃなイカと。
ともあれ、安部先生のツイートによると本編はまだあと数話残っているそうです。
いろいろ言いたい事あるけど、とりあえずちゃんと全部終わらせてから。
— 安部真弘 ㉑巻発売中 (@masahiro_lemon) 2016, 1月 8
まだ終わった感じになるのは早いのだ…最終話までまだ5本くらい描かなきゃいけないので全然油断できない。ちょっとネームで苦戦中
— 安部真弘 ㉑巻発売中 (@masahiro_lemon) 2016, 1月 8
どんな最終回になるかまだわかりませんが、安部先生ならきっといい最終回にしてくれると信じてます。
イカ娘の「オチ」をぼくは見守りたいと思います。
おわり
2014年の目標答え合わせ
寒い!!
今年買ってよかったものの話
年末恒例振り返り日記
今年買ってよかったと思うものを適当に書きます
(Amazonリンクベタベタ貼ってるけど
アフィリエイトとか特に何も設定する気ないんで気にしないでください)
自転車
普通のママチャリが徒歩の3倍行動範囲広がるとするなら、ちゃんとした自転車は30倍は広がる
今住んでるのは千葉の片田舎なんですけど、幕張秋葉原舞浜あたりならかかっても1時間強くらい、電車とさして変わらんくらいの時間で行けるようになるんで休みの日とかの移動に重宝してます
俺の買った奴は5万くらいのやつで、本当にちゃんとした自転車だと何倍もするみたいなんですけど、このくらいの価格帯でもママチャリとの違いを感じるには充分すぎるくらいなんで軽く乗る程度なら丁度いいんじゃないかと思います
(ただ調子乗ってスピード出し過ぎたらすっ転んで死にかけたんでヘルメットとかはつけたほうがいい)
きざみにんにく
昔流行った食べるラー油のにんにく版みたいなやつ
前はにんにく使いたい時は普通に生のにんにく使ってたんですけど、だいたいカビさせちゃったり干からびたりで最後まで使いきれませんでした
これだと瓶詰め油漬けだからかなり日持ちするし、それにもともと下味もついてるんで
ひと味ほしい時に大さじ一杯ぶっこむとそうそう失敗しない味になる
中華料理からパスタ炒め物大体何にでも合うんで家に常備してます
系列できざみしょうがもあるんですけどそっちも煮物鍋物生姜焼き万能で便利
創味シャンタン
ご存知万能中華調味料味覇
名前変わっちゃったけどこっちが本物のやつ
これときざみにんにくとオイスターソースあれば中華料理はそうそう失敗しない
Wii U
イカがクッソ楽しいのは色んな人が散々書いてるんで別の話
Wii Uはバーチャルコンソールが充実してて昔のSFCやGBAのソフトならだいたい1000円しないで買えます
それにタブコンでゲームすると画面が手元なんで携帯機感覚でクッソ楽
なんで昔クリアできなかったFE聖戦の系譜やライブ・ア・ライブ辺りをちょいちょい進めてる
やろうと思えばスマブラとイカとVCで一生遊べると思う
Nexus7(2013)
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前使ってたnexus7(2012)がぶっ壊れたんで同じサイズの別のやつ
新調する時もう一回り大きいのにしようか悩んだけど程よく片手にもポケットにも収まるってことで結局同系列のものにしました
前使ってた時は実質スクフェス専用機みたいなとこあったんだけど新調したのを機に
kindleで電子でちょいちょい小説や漫画買うように(あとデレステ)
ただ、本格的にタブ使い出して気づいたんだけど16GBだとすぐ容量がパッツンパッツンなるんで次買い直すなら容量増やせる奴にしたい
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!!
尊い
ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~ Blu-ray Memorial BOX
ありがとうラブライブ
コマンドー
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コマンドーは何京回見ても最高
刃牙道
今年に入ってからの刃牙道は烈海王のアレとか勇次郎のソレとかマジで毎週毎週クッソ面白いんで早く続きやってくれって感じです
本部は何がしたいんだ…
とまあ他にもいろいろあった気がするけど思いつくのはこんなもんかなって感じです
以上
2015年楽しかったイベントの話
今年は去年の比にならないほど色々と声優さんのイベントに行った一年だった
橘田いずみさんの宇都宮餃子祭りバスツアー
ラブライブ!関係
今年は5th、ファンミーティング、あとアニサマとたくさんμ'sを見に行けました
5thはどれもクソ最高だったけどあえて言うなら1日目、最後尾の席だったけどトロッコが真ん前に来た時「μ'sがこんな近くにくるのってもうないかもな…」ってなったのが印象に残ってます(内田彩さんの脚が綺麗だった)
ファンミーティングは横浜×2,幕張×2の計4回行ったのですが9人のワチャワチャしたトークや寸劇が楽しかったです
えみつんが事あるごとに「今が人生のピークだー!!」って言ってたけど、今にして思うとこれが最後だってわかってたからあんなに楽しそうだったのかなって思いました
来年で終わりなのがいろいろ切ないものもあるけど、こうしてきっちり最後を宣言するユニットも珍しいとおもうので3月末のラストライブでしっかり見届けようと思います
桜Trickオールナイト上映会
日本有数の映画館・新宿バルト9で一晩中ぶっ続けであの伝説のアニメ
「桜Trick」を見続けるというある種狂気にも満ちた企画
Mimori Suzuko 2nd Live 2015Fantasic Funfair
初夏に舞浜で行われた三森すずこ2nd Live
ミルキィでもない、μ'sでもないみもりんの姿に終始目が釘付けだった
舞浜アンフィだったんでわりと会場内でも距離近かったんだけど
がっつり目があってウインクされた瞬間がっしり心臓鷲掴みにされた気分だった
みもりん…俺は…俺は…
今回のアルバムのテーマが移動遊園地ってことで、ある時はロボットダンスある時は空を舞うなど演出が凝ってて楽しかったです
みこのみ~1次会~
9月末に新宿ロフトで行われた佐々木未来さんがお酒を飲みながら色々話す会
声優さんとお酒を飲むイベントはこれが最初で最後な気がする
日本酒や梅酒ガンガン空けるみころん見て(この人本当お酒強いな…)って思った
アンケートでみころんの好きな所を読み上げるコーナーで、読んでるうちにみるみるみころんが照れて真っ赤になっていくのが印象的だった
ミルキィ関係の裏話もいろいろ聞けたしまた次回あったら行ってみたい
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -
デレマスのイベントはライブビューイングでは何度か行ってたんですけど現地で見たのは今回が初めてで。
生りっか様が実にこんちきでした
今回のライブは、ソロ曲でも他のアイドルがバックで出てたり、今回来れなかったアイドルの曲を他の子がカバーしたり。シンデレラプロジェクト全体でライブ盛り上げようってのが伝わってきてすっごい面白かった
名刺交換とかプロデューサー文化に触れられたのもちょっと楽しかったです
まとめ
振り返ると去年の比にならないくらいイベントに行った一年だった
ミルキィ、ラブライブ、デレマスと好きな作品が中の人のソロ含め今年はガンガンイベント開いてたのが大きいかも…
ラブライブが終わるし来年はどうなるかまだわかんないけどまた今年みたいに楽しい物が見つけられたらいいなと思いました
おわり
浅草橋の1100円お刺身食べ放題ランチが最高だった話
たまには声優以外の話を
友人より「浅草橋に刺し身食べ放題の激ヤバな店がある」との噂を聞き
先日食べに行きました
お店の名前は「たいこ茶屋」さん
11:30~14:00の間、1100円で60分間食べ放題のランチをやっているそうです
噂通り激ヤバだった…。
お刺身はその日の仕入れ次第らしいんすけど
俺が行った日はマグロ・メカジキ・漬け・イワシ・サーモン・白身魚の6種類。
それもよくある食べ放題のカピカピ…ッて感じのやつじゃなく、
裏で板前の人がひっきりなしにさばいてたからしっかり新鮮
ちゃんと脂乗っててもうムチャクチャ美味かった
お刺身ばかりではなく、
しじみのお味噌汁、マグロのあら煮、オニオンスライス、フルーツポンチ、しらす、明太子etc...サイドメニューもしっかり揃ってたのも最高でした
個人的にはご飯が酢飯と普通の選べるのも◎
酢飯の相性がバッチシで無限に海鮮丼を食い続けた
行ったのは平日の1300頃、ちょいとランチのラッシュが終わったくらいだったんですけどそれでも結構な人数のお客さんがいたんで(並ぶほどではなかった)
休みの日はもっとヤバいんだろうな…って思います
この日はチャリンコで行ったんだけどその分消費したカロリーを全部帳消しにする勢いでひたすら喰いました
またマグロになるまで魚食べたい!!ってなったら行こうと思います
おしまい
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile -」2日目の話
昨日に引き続き今日もアイドルマスターの話
アイドルマスター シンデレラガールズのライブ2日めに行ってきました
流石に2日連続で現地というわけにはいかず船橋ライブビューイングでの鑑賞
でもこれはこれで昨日より細かい演出や出演者の方々の表情など色んなものが見れた気がします
というわけで以下感想
前半
シークレットゲスト三宅麻理恵Pの中継から始まった2日目
昨日同様「お願い!シンデレラ」から始まり自己紹介を兼ねて「Star!!」「ススメ☆オトメ ~jewel parade~」を歌いました
昨日はメドレーだったススメ☆オトメがフルサイズで聞けたのよかった…
一通り会場が盛り上がったところで大橋さんの「昨日とはぜんぜん違うセットリストです」みたいな宣言から6曲連続の披露。
ラヴィアン・ローズ
今回初登場の照井春佳さん
この人の歌い方とか振る舞いが超絶かわいくてですね…
もうなんかこの人なら2代目ゆかりん狙えるんじゃなイカって思った
あんまり知らなかったんだけど未確認とか他にも色々主役張ってる人だったんですね
同い年ってのも含めて個人的にすごく気になる人だった
あと、ダンサーの人と横で衣装にイヤイヤしてた黒沢さん(記憶が正しければ)がかわいかったです
青の一番星
初登場2人目ルゥティンさん
りっか様に続く和風曲なんだけど、扇子の使い方とかまた違った感じの良さがありました
後の挨拶でステージ初めてって言ってたんですけど、全然そんな風にみえないくらいキレッキレだったんすよね…アイマス関連の人たちはみんなヤバイ
き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait!
フレデリカの自由な感じがよく出てた曲…のはずなんだけど
曲間で現れた大坪プロがむしゃむしゃパン食い始めたのに一気に印象持ってかれた
パン1つで会場の空気を持っていく…流石 プロは違う…
6曲終わった後は休憩を兼ねて東山さんるるきゃん司会のトークコーナー
クイズに不正解になるとどんどんメインステージから離れてくんだけど
すっかりスポットライトから離れて闇に飲まれてるのに楽しそうな黒沢さんたちがおもしろかったです
休憩明けはまた6連となりました 今回同じ作曲家さん固めだったらしく
ロック乗りで聞いてて統一感あってカッコよかったです
Rockin' Emotion
Twilight Sky
なつきち曲からのりーな曲2連続
なつきち役の安野さん、初めてなのにちゃんとなつきちみたいに
ロックしててかっこ良くて。
新人なのに先輩的な役やるのって普通の役やるよりキツイんじゃないかな…
とか思うんですけど、全然新人に見えない感じで声優すごい…と思った
そこから「たのんだぜ!!!だりー!!!!!!!」でるーりー登場のダブルエアギター披露。
広いステージ走り回りながらめいいっぱい楽しそうに歌い上げるるーりー。
青木瑠璃子さん、
手足スラっと長いから走り回るのとかエアギターで腕振り回すのとか
全部サマになっててこれはこれでロックでした
2nd SIDE
松井さんのソロ曲
曲中で虹色にサイリウムが揃ったのがメチャクチャ綺麗でした
Memories
昨日はメドレー扱いだったこの曲
ラブライカ二人そろってではなかったけど、それでもふーりんるるきゃん洲崎さん
3人のが聞けたのはよかったです
後のトークで州崎さんが「アーニャを召喚するつもりで歌ってた」と語ってて
確かにそのくらい気合はいった表情だったなって振り返ると思います
いつか2人揃った版聞いてみたい…
Wonder goes on!!
(まりえっPが挨拶してたから来たりしないかな…)とかうっすら思ってたら
やっぱり登場してくれたウサミン。若干予想してたとはいえ、原曲の4人が揃うと
やっぱりぐっと来るものがありますね
この後は昨日同様30分怒涛のメドレータイムでした
中盤
怒涛のメドレータイム
昨日気付かなかったけど馬車のうえで皆結構色々やってたんですね。
モニターしっかり見れなかったからきづけなかったけど、円盤出たら
マルチアングル版で他の馬車の様子も見てみたいです
-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律
相変わらず動きが独特な原さんに目が行ったんですけど、
カメラがよその馬車抜いた時、大坪さんがなんかこう、上手く言えないけど
堂々としたポーズ決めてたのが面白かったです
あの人、何のポーズとっても面白いからズルい
ましゅまろ☆キッス
この歌に限ったやつじゃないけど松嵜さん、よく歌いながら
ほっぺを突っつくことがあって。
そのときの突っつき方がほっぺた柔らかそうな突っつき方で最高なんですよね…
あと、笑った時の歯並びがメチャクチャ綺麗なのも好きです
来世は松嵜さん専属の歯科衛生士になる
アタシポンコツアンドロイド
大盛り上がりのメドレーが終わり休憩
(という名のピニャコラ特権主張しますタイム)と相成りました
後半
休憩開けは『Absolute NIne』から始まる怒涛の展開
前日ので聴かせる曲中心なるだろうなってのは半分予想してたけど、
それを超えるものがあったと思います
なんて言うか、この辺はすごく美城乗務感出てたなって思いました
in fact
これ本当すっごいよかったんすよ。。。
元々ありすの心情が感情たっぷりに歌われてる曲で、cd聞いた時も
12歳の女の子がこれを歌うのか!?って感じで印象に残ってたんですけど
感情こらえながら歌う佐藤さんの姿、声、立ち振舞い、
あの人は完全にありすちゃんを再現してて
あの瞬間、あの場に橘ありすはいました
なんというか、去年のりっか様ショックに並ぶくらいの衝撃を受けた気がする…
Hotel Moonside
ダンサーの方達の気合入ったダンスから始まったこの曲
キレッキレのダンスに奏さんのスタイリッシュな歌い方
全盛期の小室ファミリーみたいでメチャクチャカッコ良かったです
心もよう
これ、本来3人で歌うはずの曲なんですけどあえて歌うのが
未央ちゃんとしぶりんの2人だけ。
こんなんアニメの展開見てたらグッとこざるを得ないわけで
一文字一文字しっかり噛みしめて歌うふーりんと
感情たっぷりに歌う原さん
お互い見つめ合う二人の声聞きながら大分涙目になってしまいました
流れ星キセキ
心もよう直後島村さんが登場し3人そろっての流れ星キセキ。
これ、歌詞も3人のソロ曲の印象的な部分がオマージュされてていいんですけど
3人が見つめ合いながら楽しそうに歌う姿がアニメと完全にシンクロして
ヤバかったです
声優ライブのアニメと声優さんがシンクロするあの瞬間、ゾクゾク来るものがある
S(mile)ING!
3人曲からの昨日冒頭で歌ったS(mile)ING!につなげるこの流れ。
この後にも曲はあったけど実質これが最後というか、島村卯月に始まり
いろんな流れを経て島村卯月に収束するという流れが完璧すぎました
昨日歌った時の大橋さんも終始ニッコニコだったんだけど、
この時の大橋さんも「全部出し切った!!」って感じのニッコニコで
なんというか、宇宙で一番ニコニコ顔が似合う声優さんだな…って思いまあした
曲中で「島村卯月、これからも笑顔でがんばります!」って台詞があったけど
卯月と大橋さんにはずっと笑顔でいてほしい…
このあと今日の出演者が全員集合して3曲歌い大団円の第一部閉幕となりました
アンコール
アンコール明けは個人挨拶
みんな感極まっててみてるこっちまでもらい泣きしてしまいそうだった
初出場の言葉にならない思いを素直に一生懸命伝えてた照井さん
「だってシンデレラは頑張り屋でしょ?」なゆきんこさん
泣いてる姿も完全にきらりだった麗ちゃま
どの人の挨拶も皆それぞれの思いが伝わってきてすっごく印象的だった
そして、みんな感極まってる挨拶を最後にしっかり笑顔でまとめた大橋さん見て「この子は本当に島村さんなんだな…」って思った
大橋さんがまとめた後はアンコール「とどけ!アイドル」、「お願いシンデレラ」。
この二日間の思い出全部込めて歌うお願いシンデレラはなんて言うか格別だな…って感じました
今日いたライブビューイング周りの人達結構合唱している人が多かった気がして
余計に感動してしまいました
そして最後は昨日来てたさっつんりっか様あず未さん鈴木絵理さんによる最後の御挨拶
(4人とも実際に来て生アフレコしてくれたそうな)
「ヒャッハァーーーーーー!!!!!!(パン!!)」で締めるライブを俺は初めて見た
こうして笑顔に始まり笑顔で終わる、魔法みたいな2日間が終わったのでした
まとめ
当初の予告通り1日目とはセットリストなどガラッと代わった2日目。
じっくり聞かせる系の曲やダンス系の曲などなど、初日とはまた違った意味で
心の動く事が多いライブだったと思います
1日目が武内P寄りの盛り上がる楽しいライブ、2日目が美城常務よりのしっかり聴かせるカッコいいライブにしようって意図だったのかな…
どっちの方がよかったとかではなくて、両方共別の方向だけどすごく大成功してたのが印象的で
アニメのラストで武内Pと美城常務が話してた、考え方は平行線だけどお互いアイドルを支えてこうみたいな展開とバッチリ合ってて、うまくまとまらないけどこういうのっていいなぁと思ったら
考えてみたら今回のライブはアニメ再現という背景がある初めてのライブだったわけで
個人的にこの手の作品物のライブの何が好きって声優さんたちがアニメの世界と同じ事を現実の世界でもやってくれる事で、そういう意味だと世界観から展開何から何まで、あの舞踏会を全部再現してくれたのが本当に嬉しかったです
ともかく、2日間本当に最高の舞踏会でした
来年もあるであろう4thライブも楽しみにしてます
セットリスト
01. お願い!シンデレラ
02. Star!!
03. ススメ☆オトメ ~jewel parade~
04. できたてEvo! Revo! Generation!
05. Heart Voice
06. ラヴィアン・ローズ
07. 青の一番星
08. き・ま・ぐ・れ Cafe au lait!
09. 私色ギフト
10. Rockin' Emotion
11. Twilight Sky
12. Nocturne
13. Memories
14. 2nd SIDE
15. Wonder goes on!!
16. Shine!!
17. Orange Sapphire
18. DOKIDOKIリズム
19. Angel Breeze
20. ましゅまろ☆キッス
21. アタシポンコツアンドロイド
22. We are the friends!
23. -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律
24. Nebura Sky
25. メッセージ
26. GOIN'!!!
27. Absolute NIne
28. Hotel Moonside
29. in fact
30. Trancing Pulse
31. この空の下
32. つぼみ
33. 心もよう
34. 流れ星キセキ
35. S(mile)ING
36. 夢色ハーモニー
37. M@GIC☆
38. 夕映えプレゼント
En01. とどけ!アイドル
En02. お願い!シンデレラ